基本1 一本打ちの技
基本１
【一本打ちの技】
元立ち① 前足から３歩で一足一刀の間合に進む。
掛り手① 前足から３歩で一足一刀の間合に進む。
元立ち② 機を見て剣先をやや右にひらく。
掛り手② 右足から踏み出し、「メン」の掛声で元立ちの正面を打つ。
掛り手③ 左足より１歩ひいて残心を示す。
元立ち④ 中段の構えに戻す。
掛り手④ 左足よりもう１歩ひいて一足一刀の間合に戻る。
元立ち⑤ 機を見て剣先をやや上にあげる。
掛り手⑤ 右足から踏み出し、「コテ」の掛声で元立ちの右小手を打つ。
掛り手⑥ 左足より１歩ひいて残心を示す。
元立ち⑦ 中段の構えに戻す。
掛り手⑦ 左足よりもう１歩ひいて一足一刀の間合に戻る。
元立ち⑧ 機を見て手元をあげる。
掛り手⑧ 右足から正対に踏み出し、「ドウ」の掛声で元立ちの右胴を打つ。
掛り手⑨ 左足から１歩ひいて残心を示す。
元立ち⑩ 中段の構えに戻す。
掛り手⑩ 左足よりもう１歩ひいて一足一刀の間合いに戻る。
元立ち⑪ 機を見て左足より１歩ひきながら剣先をやや右下にさげる。
掛り手⑪ 右足から踏み出し、「ツキ」の掛声で元立ちの咽頭部を突き手元を戻す。
掛り手⑫ 左足より１歩ひいて残心を示す。
元立ち⑬ 右足より１歩進み、刀を抜き合わせた位置に横手の間合いで戻る。
掛り手⑬ 右足より１歩ひいて、刀を抜き合わせた位置に横手の間合いで戻る。
元立ち⑭ 構えを解き、左足から歩み足で５歩ひき、元の位置に帰る。
掛り手⑭ 構えを解き、左足から歩み足で５歩ひき、元の位置に帰る。
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